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罠のヒントの記事

猟師への挑戦状―B式・W式トラップを山でどう使いますか?

カタログに同封したチラシを見て、このページを開いてくださった方も多いと思います。

 

今回から3回にわたり、B式とW式という、現在ではあまり見かけなくなった二つのくくり罠をご紹介します。

 

ただし、単なる商品説明をするための連載ではありません。

 

罠は、買って置けば獲れるものではなく、獲物の動きや獣道を読み、仕組みを理解し、猟師が山の中で仕上げるものです。

 

捕獲実績や捕獲効率が求められる今だからこそ、もう一度「この一頭を、どう獲るか」を考える。

そのきっかけとして、B式とW式を取り上げます。

 

 

 

◆あなたは、この二つの罠を説明できますか?

 

あなたは、この二つの罠を、山でどのように使うか説明できますか?

知らなくても不思議ではありません。

 

現在よく使われているくくり罠の多くは、踏み板を踏むことで作動します。

一方、今回紹介するB式とW式は、蹴り糸へ触れることで作動する「間接式」のくくり罠です。

 

同じくくり罠でも、作動のきっかけが違えば、山で考えることも変わります。

 

 

 

 

◆捕獲実績や効率だけでは、獲れない一頭がいる

 

最近は、「簡単に使える罠はないか」「もっとよく獲れる罠はないか」という相談を多く受けるようになりました。

狩猟よりも駆除として罠を使う機会が増え、捕獲実績や捕獲効率が求められるようになったからでしょう。

それは、被害を減らすために必要なことです。

 

しかし、数多く罠を掛ければ、すべての獲物が捕れるわけではありません。

 

・罠の周囲で足を止める。

・掘り返した場所を避ける。

・一度失敗した場所へ近づかなくなる。

 

そうした警戒心の強い一頭が残り、被害を出し続けることがあります。

 

 

その一頭を獲ろうとしたとき、私たちは考えます。

 

・なぜ、この個体はここを通るのか。

・どこで警戒しているのか。

・どの足を、どこへ置かせるのか。

・罠はどの方向へ、どのように動くのか。

・これまでの失敗で、何を学習させてしまったのか。

 

たくさん掛けて獲る技術と、狙った一頭を獲る技術は、同じではありません。

 

 

 

◆罠は、山へ持っていく時点では完成していない

 

以前は、猟師の方から「こんな仕組みはどうだろう」「この部品をこう動かしたらどうか」と

さまざまなヒントが持ち込まれていました。

私たちは、猟師に教わりながら罠を作ってきた会社です。

罠は買った状態で完成しているものではなく、自分の山に合わせて工夫する道具だということも

猟師の方々から教わりました。

 

 

既製品が増えたことで、罠猟を始めやすくなりました。

これは大きな利点です。

現在の標準的な踏み込み式が、多くの方に適していることも間違いありません。

 

 

その一方で、説明されたとおりに置けば獲れると思い、空弾きや失敗が起きると

「この罠は獲れない」と判断してしまうことも増えたように感じます。

 

 

けれど、どれほどよい罠でも、

 

・獣道の幅

・足を置く場所

・障害物の位置

・土やにおいへの警戒

・ワイヤーが動く方向

 

まで考えなければ、その力を十分に生かせません。

 

 

「罠は、買って置けば獲れる」――ではない。

山の中で、猟師が現場に合わせて仕上げるもの!

 

これが、今回の連載で一番伝えたいことです。

 

 

 

◆踏ませる罠と、触れさせる罠

 

一般的な踏み込み式では、踏み板を踏んだ場所にくくり輪があり、バネと機構がワイヤーを足の上へ導きます。

設置を再現しやすく、現在の標準式として広く使われています。

 

 

B式とW式では、獲物が蹴り糸へ触れたことをきっかけに、離れた位置のバネがワイヤーを引きます。

そのため、ただ糸を張ればよいわけではありません。

 

・どの高さで、獲物のどこへ触れさせるのか。

・その瞬間に、足はどこにあるのか。

・地面を滑るワイヤーを、どうやって足の上へ導くのか。

 

獲物の動きと罠の動きを重ね合わせ、猟師が現場で仕上げる部分が、より大きい罠です。

 

 

 

◆B式――軽さを生かし、「もう一つ」を山へ

 

B式は、樹木へ固定した引きバネを使います。

土を大きく掘らずに設置でき、軽く、リュックへ入れて持ち歩けることが特徴です。

 

「ここにも、もう一つ掛けておきたい」と思った場所へ、背中から取り出して設置できる。

 

この軽さは、単に荷物を減らすだけではなく、猟師が選べる場所を増やします。

 

ただし、引きバネを固定できる木が必要です。

蹴り糸とくくり輪の位置、引きバネの癖、ワイヤーを足の上へ導く工夫まで理解して、初めて生きる罠です。

 

第2回では、B式の設置を説明するだけでなく

・獲物のどこへ蹴り糸を触れさせるのか

その瞬間に足がどこへあるのか

・ワイヤーをどう導くのか

まで考えます。

 

B式トラップを詳しく見る

 

 

◆W式――速さを生かすには、機構の理解が要る

 

W式は、二つのねじりバネを備えたダブルキックバネを使用します。

トリガーが外れた後、ワイヤーを非常に速く引くことが特徴です。

 

一方で、ねじりバネは扇形の軌道を描いて動きます。

強いバネがどこへ動くのかを知らずに扱えば、大きなけがにつながります。

 

高価だから獲れる罠でも、強いから獲れる罠でもありません。

 

トリガーとバネの動き、安全な取扱いを理解し、その速さを生かす設置ができる経験者のための罠です。

 

第3回では、

・W式がなぜ速いのか

・複数の安全装置をどう使うのか

・ねじりバネがなぜ壊れにくいのか

を、順にお話しします。

 

W式トラップを詳しく見る

 

 

◆どの罠が上か、ではない

 

B式やW式が、現在の標準式より優れていると言いたいわけではありません。

 

・今の罠で空弾きが続く。

・掘りにくい場所へもう一つ掛けたい。

・警戒心の強い一頭を狙いたい。

 

そんなとき、作動の考え方が違う罠を知ることで、山の見方が変わることがあります。

 

どの罠が上なのかではなく、どこで、どの獲物に、なぜ使うのか。

 

その答えを考えることも、狩猟の楽しみではないでしょうか。

 

私たちは、猟師に教わってきた会社です。

教わった技術を、次の猟師へ。

 

 

 

◆次回は、B式をもう少し詳しく

 

次回は、引きバネ式のB式トラップを取り上げます。

 

背中に、もう一つ。

 

その軽さを、単なる持ち運びやすさで終わらせず、「この一頭をどう獲るか」という設置の考え方まで掘り下げます。

 

次回「B式――もう一度『どう獲るか』を考える、引きバネのくくり罠」へ続きます。

 

 

 

◆ご相談ください

 

「自分の山でも使えるだろうか」「今の罠との違いを聞いてみたい」と思ったところから、ご相談ください。

猟場や、現在お使いの罠の写真があると、より具体的にお話しできます。

 

お問い合わせフォーム:https://www.osptrap.co.jp/contact/index.html

電話:097-523-0707(受付 9:00~17:00)

 

※B式・W式は、機構と安全な取扱いを理解した方向けの罠です。

 設置の際は、法令・各地域の規定を守り、人や対象外の動物が触れる可能性も含めて

 安全に管理してください。

 

 

 

ステンレスワイヤーとメッキワイヤーの違いについて

こんにちは、Yです。
 
 今日はステンレスワイヤーとメッキワイヤーについて、お話したいと思います。
当店の見解も含まれておりますので、細かな部分は参考程度に御覧ください (^o^)
 

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1.メッキワイヤーとステンレスワイヤーの違い

 

2.ワイヤーの検証

 

3.メッキワイヤーとステンレスのメリット・デメリット

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1.メッキワイヤーとステンレスワイヤーの違いについて

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左がステンレス、右がメッキです。多少ステンレスの方が黄色っぽい線になってます(当社比)
 

素材について(全般)

弊社の芯材につきましては、プラスチックを使用しております。

また、製造上少量の油は使用しますが、港湾用のように麻の芯に油を浸した状態ではないので

油抜きと表記しております。

なぜ、麻なのか?プラスチックなのか?は、また後日と言う事で。

 

素材について(メッキワイヤー)

素線の硬鋼線の表面に亜鉛をメッキ(コーティング)した素材です。
特徴としてはステンレスワイヤーより引張強度は強いですが、錆びに弱いです。
比較的安価なため、頻繁にワイヤーの交換をする場合に適しています。
 
 

素材について(ステンレスワイヤー)

ステンレスは、鉄にクロムとニッケルを混ぜて作られた合金です。
クロムとニッケルは鉄より柔らかく、その柔らかい素材と鉄を混ぜているため、
なめらかで粘りのあるワイヤーに仕上がっています。
お値段はワイヤーメッキに比べると高いですが、錆びにくいため長時間土の中に埋めても変形しにくい素材です。
 
 

 

メッキ vs ステンレスの強さ

切断荷重でみると、メッキワイヤーの方が強いです。
ただ、こちらはあくまで静的荷重の計算値になります。
 
ベテラン猟師さん曰く、イノシシが暴れてワイヤーがキンクする時には
粘りのあるステンレスワイヤーの方が強かったという話も聞きます。
 
 
※獲物が暴れてキンク(捻じれに捻れた)ワイヤー
 
切断荷重は、あくまでもまっすぐ引っ張った時の強さです。
獲物が暴れてねじ切られる場合では、必ずしもメッキのほうが強いわけではなさそうです。
長時間放置した場合も同じで、メッキワイヤーの方が錆びて切れやすくなります。
 
 
 

2.ワイヤーの検証

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検証1.サビやすさ

メッキワイヤーとステンレスワイヤーを土に埋めて違いを検証してみました。
 
埋める前
 
 
4週間後
 
メッキワイヤーの方が埋める前より黒ずんできました。
触った感触はゴワゴワして堅いです。
 
スリーブから抜けた瞬間の瞬発力は固くなったメッキワイヤーの方が
遅く感じました。
 
 

検証2.弾力性の検証

 
万力にワイヤーを固定して、ワイヤー止を先端に付けて弾力性を確かめてみました。
 
※4週間埋めたワイヤー
 
 
ステンレスワイヤーの方が埋める前と変わらずしなりやすいです。
 
これは、どういう事がというと
獲物がかかった時のワイヤーが締まるスピードに影響が出てきます。
 
獲物を捉える際は、よりしなやかなワイヤーの方が好ましいです。
錆びてゴワゴワしたメッキワイヤーでは締まる時に、ググッ…と抵抗がかかるので
獲物に逃げられる確率が高くなります。
 
長時間、罠を水分の多い土の中に設置する場合は、ステンレスワイヤーをおススメしています。
 
 
 

3.メッキワイヤーとステンレスのメリット・デメリット

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メッキワイヤー

 
 メリット
  ・価格が安い
  ・強い
 

 デメリット

  ・錆びやすい
  ・捻れに弱い
 
 長く土中に埋めることがなければメッキワイヤーを使用し、
 罠にかかった場合等は必ずワイヤーを交換すると良いです。
 

ステンレスワイヤー

 
 メリット
  ・錆びにくいので長時間設置に向いている
  ・粘りがあるので捻れに強い
 

 デメリット

  ・高い
  ・メッキより弱い
 
 ステンレスワイヤーは水を多く含む土の中に設置する場所に向いています。
 
双方に長所がありますので、お客様自身で適切なワイヤーを選んでください。
ちなみに100Mは多いかも・・・という方には、切売も販売してます(^o^)
 
 
メッキワイヤーはコチラ >>
 
ステンレスワイヤーはコチラ >>
 
 
ワイヤーに関しては、様々な種類がありますので、当店も色々水面下で検証等しております。
また、ブログで検証結果をご報告したいと思います(*^^*)
 
 

スリーブの加締め方・通しやすくするコツについて

こんにちは、Yです。

 

 

お客様からお問い合わせの多かった質問を紹介したいと思います。

罠を自作してる方、修理している方のご参考になれば幸いです。

 

 

(質問その1)

スリーブにワイヤーが通しにくい

 

 

罠の加工時にスリーブWまたはW半分を

ワイヤーを折り返す際に通しにくいとの声を多く聞きます。

針に糸を通す時のようなもどかしさがありますよね。

 

そこで、当店での入れ方をご紹介します!

 

 

ちなみに むか~~しのカタログ(10年くらい前?)に載ってました(^o^)

↓↓↓

 

写真ではスリーブ(S)に通してますが、スリーブ(W)も同様の方法で行います。

 

カットしたワイヤーはセロテープを巻く事でバラけにくくなります。

セロテープを1周半くらい巻くのが調度いいテープの長さです。

(長すぎるとテープ分太くなって逆に入りにくくなります)

 

 

動画も撮影してますので、ご確認ください。

コツはセロテープの先を針に糸を通すように細くねじります。

そして斜め上からワイヤーを入れるようにするとスルリと入ります。

 

 

良かったら試してみてください^^

 

※注意※

スリーブ(W)4mm用が入らないからという理由でスリーブ(W)5mmを購入される方もいます。

ワイヤーが抜ける可能性が高く、怪我の原因になり、大変危険ですので止めてください。

4mmのワイヤーには4mmのスリーブ(W)または(W)半分でお願いします!

 

 

(質問その2)

スリーブ(W)の半分を当店のようにするにはどうしたらいいですか?

 

くくり輪の先端用の部分です。

社内ではこの部分をその見た目から

「クロワッサン」と愛称を付けて呼んでます。

 

当店のスリーブ半分のカシメ方についてですが、

油圧ジャッキにてギリギリまで圧力をかけてカシメております。

 

それは商品としての見栄えを考慮した上で作製しておりますので、

実際に使用する時は当店のようにカッチリカシメなくても、強度は変わりません。

 

↓↓↓お客様にはスエージャーを使ったスリーブW半分の取り付け方を紹介してます↓↓↓

 

 

 

 

まとめ

 

(質問その1)スリーブにワイヤーが通しにくい

・スリーブを通しやすくするにはワイヤーにセロテープを巻くと良いです!

 巻く時は針の糸を通すように、セロテープを捻って先端を細くします。

 

(質問その2)スリーブ(W)の半分を当店のようにするにはどうしたらいいですか?

・先端のスリーブW半分はスエージャーを使ってカシメると良いです。

 

 

ちなみに今年度からしまるくん前側仕掛けワイヤーの販売もしてますので、

作る時間がない方などはどうぞ、ご購入ください(*^^*)

 

 

しまるくん用前側仕掛けワイヤー 購入はコチラ>>

 

以上、スリーブを入れやすくするコツでした。

また、質問があればまたブログで紹介します(^o^)

 

 

押しバネが入らない時の対処法

 

こんにちは、お久しぶりです、Yです。

 

 

猟期も近くなってきましたので、少しでもヒントになればと思い

お客様からいただくよくある質問にお応えします。

 

それは…

「押しバネが強くてパイプの中に入らないんだけど・・・」です。

 

ある程度縮められても、塩ビパイプの中に入れ込むまでに力が要りますよね・・・。

1番強いバネなどは本当に縮めるのが大変です。

 

縮めるのが難しいという方には、

綱引きの要領で押しバネを縮めることをオススメしてます。

 

後ろ側のワイヤーを 1.木にくくるか、2.軽トラに引っ掛けてください。

 

 

自身の体重をかけて引っ張ると、縮まりやすいです。

ある程度縮めるとバネが蛇行するので、片方の手でバネをねじりながら入れ込みます。

 

 

途中疲れたら、ワイヤー止めを締めて休憩しつつ、入れてください。

バネを塩ビパイプに入れ込んだらワイヤー止を締めてください。

 

絶対に入りますので、頑張ってください!!!!

 

※何度も縮めるとへたりやすくなるのでご注意ください。

 

試してみてください\(^o^)/

【電気止め刺しキット】電気が流れてないかな?と思ったら

こんにちは、web店長です。

 

電気止め刺しキットも好評で多くの方にご利用いただいており、

ありがとうございます。

その中からお客様からご質問があったものをお伝えしたいと思います。

 

おかしいな?電気が流れてないかな?と思ったら・・・

 

電源ランプ(青いランプ)が点灯しているかご確認ください。

 

獲物の状態(泥まみれ・水に濡れてるなど)によって

ポータブル電源に過負荷がかかり、

安全装置が作動して電源OFFになる場合がございます。

 

 

電源がOFFになった時は、再度電源ボタンを押してONの状態にしてください。

  •  

 

※獲物の状態によっては何度も同じ状態になる場合があるので、念の為別の止め刺し道具もご用意ください。

 

常に電流が流れていることを確認しながらご利用ください。

 

 

常に電流が流れている事を確認するために

ポータブル電源にライトを別に付けることをおすすめします。

100円均一でも販売しているものでOKです。

LEDライトを付けてご利用すると電源がOFFになった時の目印になります。

 

 

 

 

使用イメージ。

 

 

ご不明な点があればご連絡ください。

 

電気止め刺しの突き方について

こんにちはweb店長です。

 

昨年の12月から発売開始した電気止め刺しキットですが、

 

 

モニター募集も行い、いろいろな感想が届きました。

 

ご協力ありがとうございました!!!

 

発売後購入いただいた方からもご意見をいただき、今後の開発の参考にさせていただいております。

 

 

また、中には

 

「動いてうまく頭にヤリを当てられなかった」

 

「針が尖っていないから上手く刺さらない」

 

などのご意見もいただいております。

 

 

 

そこで。

 

 

くくり罠にかかったイノシシに対してヤリの突き方のお手本のような動画があるので

こちらをご参照ください。

音は出ませんので再生ボタンを押してご覧ください。

 

※電気止め刺しのプロトタイプを使用しています。

※300Wのポータブル電源を使用しています。

 

写っている方は残念ながらうちの社員ではございませんが、

いつもご協力いただいている猟師さんです。

 

イノシシが突進して転んだスキを見計らって突いてます。

 

電気止め刺しの購入を検討している方、また購入された方への参考になればと思います。

 

針が刺さらないという方は

ヤスリなどでヤリの先端を鋭く尖らせてみると良いようです。

 

 

 

 

ご不明な点がございましたら、ご連絡ください(^o^)

 

ステンレスワイヤーは粘り強かった^^

こんにちは!Webshop店長です^^

 

今日は僕らの師匠さんの仕掛ワイヤーが激しく「キンク(kink・よじれ)」したので写真をUPします。

獲物が掛かるとこうなる、とわかっている方が多いと思いますが…参考までに。

IMG_2129

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2130

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引きばね式の罠ですね。うちの商品だと「B式トラップ」に近いものになります。

 

「より戻し」が通常に作用すればここまでグチャグチャにはならないんですが、

木の根っこにひっかかったり、異物が噛みこんでうまく回らなかったりすると、こんなにヨジレてしまいます。

 

メッキ線ワイヤーがここまでキンクするとまず切れるのですが、

今回はステンレスワイヤーを使っていましたんで、粘ってくれました。

使い捨てるには少し高いですが、こういう状況を考えると選択肢として有かと思います。

 

どんなワイヤーを使ったとしても、獲物がかかっていたら、ワイヤーが無事がどうかを必ず確認してくださいね。

罠見回りのヒントについて

こんにちは。

 

お客様より「罠の見回りが大変だ。かといって業務用のような監視設備はちょっと…」というご意見を頂きました。

そこで今回は、そのヒントについてお話ししたいと思います。

 

簡単に言いますと、いらなくなったスマホを設置して、

家から毎日そこへアクセスし、かかっていれば見に行くというものです。

 

まず用意するものは、

ブログ用カメラ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・アンドロイドスマートフォン

(捨ててもいいような中古品、格安SIM対応のもの)

・上記スマホ用の充電ケーブル

・5Vの出力に対応したバッテリー 弊社使用品はこちらです→アマゾンサイト

(大容量で、接続している間中通電するもの)

・格安SIMカード

(OCNモバイルONEなど、上記スマホキャリアに対応したもの。月々約1,000円のデータプラン等で契約)

・スマホが濡れないようなケース

(カメラ部が透明ならなんでもOK、ジップロックなど)

 

まず設置用スマホに、無料通話アプリの「スカイプ」をインストールします。

(設定でビデオ通話可、自動着信可にするのを忘れずに。詳しくはスカイプ公式サイトをご覧ください)

 

自身のスマホやパソコンから、そのスマホにアクセスできるように設定します。

 

あとは現地で設置するだけ

電波状況をチェックし、スカイプのみ起動します。

(アンテナ1本たつかどうかだと厳しいかも)

ジップロック等に全部入れてしまいます。

(濡れないように工夫して。マナーモードで。盗まれないようにうまく隠してくださいね)

アングルに注意して、立木などに括り付けます。

ブログ用カメラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テストでお持ちのスマホからスカイプで発信してみます。

問題なければ、自動的に通話状態になり、カメラの映像が表示されるはずです。

ブログ用スカイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは家から定期的にアクセスするだけですね。

弊社の機器と条件ですと、3日~4日間位は電池が持ちました。電波状況が悪いとどんどん電池が減るようです。

 

定時で記録したいのでしたら、インターバル撮影ができるカメラアプリをインストールし、

ドロップボックスやシュガーシンクでクラウドに写真を保存する方法もいいと思います。

(ややこしいので割愛します)

 

一基に一台必要なのが難点ですが、全部の罠を毎日見回りに行くよりは楽ですよね。

箱ワナに使ったり、アングルや細工を工夫すれば複数台もいけるかも(=゚ω゚)ノ

 

皆さんもよかったらお試しください。

キンクの防止について

こんにちは。社員のNORIです。

そろそろ猟期も終わり、駆除期に入っていられる地域もあるようですね。
今回は、キンクの防止についてお話したいと思います。

原因については様々ありますが、
獲物が木に巻きついてしまい、より戻しが効かずにワイヤーが捻れてキンク状態になり、
切れてしまったようだ。。。というお話を良く聞きます。
以前は、
キンク.jpg

こんな感じで、輪を二つ作ってみてはいかかでしょうか?
と提案していたのですが、これではより戻しが一切効きません。
そこで、今回の提案はこんな感じです。
写真.JPG

より戻しの後側にもう一つシャックル用のワイヤーを取り付けて、それぞれを木にくくります。
これならより戻しも効きますし、木にグルグル巻きにならずに済みます。

何よりも場を荒らさずに済みますので、一度検討してみてください。

ですが、
①適度な場所に木が二つ無い時はあきらめましょう。
②グルグル巻きになることで、多少なりともバネの代わりをしてくれていたものが
  無くなりますので、爪先等に引っかかっているくらいの時には要注意です。

その時には!!という物もありますが、それはまた次回に。

空ハジキについて

こんにちは。社員のNORIです。

今回は、お問い合わせの多い空ハジキについてお話したいと思います。
お電話での御相談No1です。

初心者の方なら獲物に踏ませることが出来るようになっている(=上達している)という事ですし、経験者の方であれば次のステップに移る為の考えどころという事でしょう。
そこで、今回はそのためのヒントとして考えて頂ければ。。。と思います。

まず、お電話にてお話をさせて頂いた後に、まず伺うのは
”先端部のワイヤーは毎回交換されていますか?”
という事です。

例え強力なバネを使っていても、ワイヤーに癖が付いていて、あるいはキンクした状態になっていると足をクビル時に動きが止まる事が考えられます。
ワナが作動した時には、同時に獲物も足を上げる状態になります。
その時に素早くワイヤーを引く為には、先端部は柔らかいものを使って、且つ動作が速くなるように新しい部品を使って頂きたいと思います。

弊社でも修理を行う場合は、先端部の状態を確認させて頂きます。
あまり損傷がひどくない場合は、ストッパーの辺りまでを切断して、新しい部品を取り付けます。
そんなに高い部品を販売するつもりはないので、いかがでしょうか?

 

二つ目ですが、
ワナの構造的にワイヤーがどのように動いているか?
を観察してみてください。
くくり輪が横に移動するでしょか?垂直に作動するでしょうか?
もし、意図しない方向に動いているようであれば、ワサの内側に木の枝だったり、棒を立ててみるのはいかがでしょう。
少しの抵抗は出ますが、方向を出すことは出来るかもしれません。

 

三つ目ですが、
本当に狙った獲物が踏んでいるのか?
という点です。

良く聞く話で、小動物がかかっていたりという事があります。
また、土や雪の重みでワナが反応してしまったりしている事はないでしょうか?
であれば、作動するトリガーに対して少々負荷をかけなければ反応しないように工夫をしてみてください。

例えばですが、しまるくんであれば、塩ビパイプの横に安全ピン用の穴が開いています。
そこに爪楊枝を差しておいて、それが踏んで折れて落ちなければ作動しないようにすることも出来ます。

A式、W式であれば、レバーだったり、ピンに抵抗が出るようにしてみる等の加工も出来ると思います。
そして、これはあまり大きな声では言えませんが、テリトリーが他の方とかぶっていることはないでしょうか?

もし、そうなら空ハジキが必然的に発生していることも???考えられますね。
と、冗談はここまでですが、状況に応じて弊社でも御相談に乗っておりますので、遠慮なく御連絡下さい。

では、今回はここまでに。。。

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